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若狭・小浜市の釣り情報

若狭・小浜市の釣り情報。釣具屋「マーメイドつり具」が、春夏秋冬、季節を問わず旬の現地情報をお届けします。

名人とは釣れる時しか竿を握らぬもの チヌ、メバル編

『今年は釣れない...まだ早いのかなぁ~ 』 釣り人の間では挨拶言葉となってしまったのかも知れません。
小浜新港のデカアジもようやくチラホラと言った感じですがチヌなどは、ほとんど釣果が聞かれないと言ったところです。
雪が降らなかったのがマズかったのだろうか?
水温が安定しないのが原因なのだろうか?
などと不安要素は多い様です。

しかしながら、名人の話では『そんなの関係ねぇ!』...のだとか。


DSC_0006.jpg 往年のチヌ名人も今や磯やテトラなどの凸凹の所へは行かず甲ヶ崎や仏谷方面の平らな岸壁専門となったようです。
内湾の静かな浅場で海藻が生えていて『切れて道筋』がある様な所を狙うのだと言う。


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定番のメバルは?
エビ撒き名人が同じ場所へ1週間に3回釣行したところの釣果です。(21:00-23:00 おおい町大島南浦海岸) 
DSC_0011.jpg  DSC_0016.jpg 1回目

2回目は釣果無し

DSC_0004.jpg 3回目 
昔ながらのエビ撒き釣りとエギングでまずまずの釣果だった様ですが、干潮時で潮止まりの日は丸坊主だったという事です。

名人ともなれば『爆釣の法則』なるものがあるのだろうか。
しかし、それも『上げ3分、下げ7分』と言う大原則には逆らう事が出来ないのだろうか。
得てして名人とは、釣れる時しか竿を握らないのかも知れません。

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新港のデカアジは好釣続き! コウイカ 根魚も!

      小浜新港、好釣続き!
あのデカアジは今でも釣れ続いているのですが、なぜか新港だけが絶好釣のようです。


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ごく最近ではチョット数が下降気味になって来たようですが、まだまだ行けそうです。


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イルカが入って来たとか悪天候が続いたなどという事もありますが、釣り人の数が急に増えたというのが大きいのかも知れません。




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気候も良くなればエギングや波止際ねらいも面白くなる事でしょう。
大島漁港、和田漁港あたりが狙いやすいという事です。




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春告魚 VOL2 春の風物詩

春を告げる魚としては最もポピュラーなものと言えば、やはり、これでしょうか?
201614春告魚01 毎年の事ながら小浜新港もパニックやトリックだのと活気付いて来た様です。
暖かくなるこれからが本番と言ったところで、GWの頃まで楽しめそうです。





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201604春告魚岡津漁港0411     20160411_OKODU.jpg
おおい町の佐分利川河口周辺では良く上がっている様です。
シーバスはセイゴ、ハネクラスが多いようで、メバルは15cm前後のものが中心ですが中には30cm近いものもいる様です。




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                  201604春告魚04
北川河口のエサ釣りでも上がっている様です。
黒鯛釣りをしていてタマタマと言う事もあるのだ・・・とか。




今期は不釣と囁かれている黒鯛ですが、そんな中でも案の定、彼の独り舞台となっているのです。
しかしながら、その舞台は和田海岸、佐分利川周辺、北川河口周辺そして甲ケ崎海岸へと範囲は広がっている様で彼なりに苦労も多いのかも知れません。

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甲ケ崎方面では50cm級の良型揃いとなった様です。

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佐分利川や北川の河口周辺では多少は型が落ちるものの他に色々と釣れて賑やかそうですが最近はエサ取りが目覚め始めたのか結構悩まされているらしい。
しかも、そのエサ取りとはフグだけかと思いきや、大半が足長ダコであると言うのはチョッと驚き。



       <風物詩>
200604春の風物詩05 彼の車の中は潮の香りに満ちていた。
そして、バケツに自家製ギャフ、それに胴長ぐつとヘッドランプが。


201604春の風物詩03   201604春の風物詩04
一ぱい・・・二はい・・・三ばい・・・と、まるで漁師のような手付きで、もうすでに三十ぱいを超えている。
全部が『足長ダコ』だと言う事でした。
今年はとくに多いという事で、これにハマって夜な夜な近くの海岸を彷徨っているのだと言う。
それにしても、これがエサ取りと言うのは・・・かなり手ごわい。




201604春の風物詩01    201604春の風物詩02
薄明かりの波際で長竿を巧みに操り次々と魚を釣り上げている人がいた。
彼は波打ち際にたむろするフグを引っ掛けていたのでした。
『彼岸フグ』などと何やら『いかにも怖そう』な名前。
この時期になると夜は浅場に集まり出すのだと言う事でチョッとの時間に20尾以上の釣果でした。
唐揚げにすると美味だと言う事でした。 *良い子は真似をしないように*







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シーバスフィッシング、重要なのは『マッチ ザ ベイト』 コウイカ気配は充分!

黒鯛名人達が竿を手に東奔西走する中、乗っ込み期は序々に最盛期へと向かっている様です。

長井浜ほか 名人の『座』を守るために必死のOUT---。
賑やかな釣果は、いかにも『彼らしい』ところだが、以前とは違い型は落ちてきたのだと言う。
佐分利川河口周辺にて。



20150422_003458.jpg 言夜な夜な、多田川河口にて竿を並べているD---ですが、何故か最近は見放されっぱなしの様です。
仕事の都合で、深夜時間帯のみの釣りとなっているのが原因の一つなのかも知れません。
しかしながら、何故かこの場所に拘わる彼、『何かを見てしまった』とでも言うのだろうか?




柿さん_181938           柿さん181746
うきフカセ+撒き餌 と言った正攻法ならではの釣果と言っても良いのではないだろうか。
毎年この時期から段々と釣果は上向き傾向となる様です。




シーバスフィッシングにも拍車が掛かってきた様で、夜な夜な波止場には地元のルアーマン達が集い始めている様です。
上がっている数は少ないものの、港内や波際には稚鮎等のベイトを追うシーバスの姿は増えつつある様です。


IMG_20150421_210352.jpg 本命はメバルの方だったと言うのだから『サプライズ』であったに違いない。
「メバルが掛かっても、スズキに食われるから困る」と折れた竿を手にしながら嘆いていた大学生の事が思い出された。
ANGLER:F 4/21


20150421_211549.jpg 「ならば、その横で・・・」とサプライズを狙ってみたものの、結果はセイゴが1尾のみとなった。
相当に数は居るが小型がほとんどと言ったところでした。



「こんな日にこそ大物が!」と言うことで、雨ニモマケズ・・・

しんちゃん_220047         しんちゃん220225
この日、竿を振っていたのは3名。
皆がアタリすら無かったと言うのに、たった一人が獲物にありついたのでした。
問題が有ったとすれば、多分『マッチ ザ ベイト』に他ならない。



ショップトライ_223607  ショップトライ_232314  ショップトライ_234228
確かに同種のルアーでも、色調によって当たり外れは明確でした。
単に色合いのみならず、コントラストも考慮すべき重要な事の様です。
ANGLER: しんちゃん




樹_182339 この時期になると「何を狙うか?」と言った時『コウイカ』と言うのも選択肢の一つでしょうか?
そして、この選択肢こそ非常に重要であると言う人達も少なくないのです。
阿納漁港などの岸壁には既に墨跡が点在しているところで、小浜新港においても、ここ最近釣れ出した様です。
彼の持つナイロン袋の中には手の平サイズのコウイカが2-3ハイ入っているのです。
ANGLER:T





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ROD-FIGHTは永遠に! 火蓋を切った白熱のフィッシング。

今もなお止まずに繰り広げられている『ROD-FIGHT』、今回はドローと言ったところ。

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D名人は4/10、犬見漁港にて41cmをオキアミのブッ込みでGET。




FullSizeRendeOUTLAW4013r.jpg OUTLAWは相変わらずの釣法で40cm級をGET。 4/12 犬見漁港にて。




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彼はD--が呼んだ助っ人の『Y名人』。
なんでも、ガシラ釣りのスペシャリストであるとか・・・で・・・その彼を以てしても、やはり今回はドローの様。



日に日に、エサ取りが増えてきている様で最初の一発のチャンスを逃すと大物は上がらないとの事。
エサ取りとの戦い、これをどう切り抜けるのか?
エサは・・・?
仕掛は・・・?
場所は・・・?
 
『ROD-FIGHT』に参戦する人も増えつつある中で、名人達は真に腕を試される時が来たと言う事です。





この手の釣りも『ROD-FIGHT』へと進展していく要素を多く持っている様です。
俺のシーバス3             俺のシーバス2
                            コピー ~ 俺のシーバス4

ターゲットが大きい事。
ルアーひとつで身軽な事。
次々とポイントを攻める事ができる事。
ゲーム性が高い事。
故に、人と人の間にも簡単に割り込め、簡単に退散できる事。
エサ釣りと比べると、かなり攻撃的で白熱してしまうまでには時間はそんなに掛からないのです。


俺のメバル  こんな夜は雨降りにも関わらず、メバルもHEAT-UPしてしまったと言うのか自分の体長の半分以上もあろうかと言う様な大きなルアーを何回も襲ってきた。




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