
<冬場は根魚オンリー>今年も寒波と共に穴釣りとワームが始まった様である。
またもや、寒い夜の防波堤でドラマを創り出す者達が集まりつつある。
うれしい事にメンバーは数人ばかり増えたようでメデタシ、メデタシ。
12月初旬の頃の釣果 本格的な冬場に入るとアコウは難しい。
ANGLER :S.Y 12/2 おおい町浦底岸壁にて ワーム:グラスミノーM ミッドナイトグロー

12月中旬の釣果 本格的な寒波が来始めた頃
タケノコメバルが出始めた。
ANGLER:UCHIDA & S.Y 12/23おおい町浦底岸壁にて
ワーム:じゃこまろ2INスーパーグロー パラマックス パールグロー2IN
やはり居た! 2尾とも30cm級のタケノコメバルであった。
ANGLER :S,Y 12/22 おおい町河村岸壁にて
ワーム:じゃこまろ2IN スーパーグロー
寒波の後であったがワームではゼロ、オキアミの穴釣りのみが釣れた。 (18-24cm)
ANGLER :J,OKANO 12/22犬熊漁港岸壁にて オキアミの穴釣り仕掛
昔から「アホと煙は高い所が好き・・」 などと言われる事があります。
それならば、寒くて暗い海が好きなのはいったい何なのであろうか?
何か魅了されたと言うか、とり憑かれてしまったとも言うべき者達なのであろうか、はたまた ただのネクラなのであろうか?
何れにせよ、海底のガシラと何らあまり変わらぬ 眠れぬ者どうしという事になるのかも。
そして、そのガシラを狙って獲るという穴釣りはエサ釣りであろうがワーム釣りであろうが比較的簡単に釣果を得る事ができるようでありその上、低コストで楽しめるときている。
しかも典型的な攻めの釣りであるが故に攻略すれば強い達成感を味わう事ができると言う。すなわち入門が簡単なのである。
<ヒラメは難物>
「ヒラメ釣りは宝くじを当てる様なモンヤ」という舞鶴あたりの漁師の言葉からこのストーリーは始まった様な気がする。
けど、私に言わせれば「ヒラメ釣りは宝くじほど甘くない・・!」である。
宝くじなら10枚買えば 気は心 の当たり券が最低1枚は入っているかもしれないが、この時季、若狭湾でのヒラメ釣り一つに賭けるとなれば 気は心のアタリなど存在せず「苦痛と敗北」の結果に終るという様な事にもなりかねないということである。
一般的なヒラメの釣法と言えば、狙って釣る場合は数箇所のポイントを数日間に渡って複数回攻めるという方法とヒラメのみを意識せず五目釣りを楽しみ、おまけにヒラメが釣れればラッキー! という様なのんびり釣法があるのではなかろうか。
自身はどちらかと言うとお客様には後者のほうを勧めてきたように思う。
そして、ある日 ロッドケースを担いだ一人の青年がやって来た。
海賊のような格好をして、「三日間の日数以内でヒラメを釣らなければならない」と そして、「このヒラメ釣りには自身の進退がかかっている」とも。
とにかく彼の言う条件はヒラメ釣りに対して有利であると思われるものなど何一つも無かった。
強いて利が有ると言えば、まだ11月中であるという事ぐらいであった。
2代目、河井スパロウ君、最初のトライはやはり小浜新港から始まった。
この日は時間が短かったのと夕方には天候も時雨はじめたためか、ヒラメは釣れずに終了。
(12/10毎日放送 ロケミツにて放送済み)
そしてこの日以降、ヒラメ釣りに関する情報収集に熱が入り始めた。
ポイント情報は思ったより多く集まった。
そして、協力してくれると言う人たちも現れだした。
みんなヒラメを釣った事の有る船長達でいろいろと盛り上げてくれた。
さらには試し釣りでは40cm級のヒラメも上がり一層アツくなり始めた。
あとは、行って釣るだけだ! 神の風よ吹き給え!
そして、いよいよスパロウ君は大海原へと出陣して行ったのであります。
(1/7 毎日放送 ロケミツ放送予定 協力:くにまつ船長)
ヒラメ釣りに対し強い意気込みを見せる2代目スパロウ君
そこへ現れたのは 上野船長(わかさⅡ)と ジャック号船長の山本氏でした。
2人の船長にヒラメ釣りの事を話し出したスパロウ君
2人は彼の話に興味津々と
そして ついに、ほろ酔い上機嫌の上野船長の講釈が延々と始まったアー !
当然ながら3人は簡単に意気投合、こうして翌日 3人は、わかさⅡ号で出陣となったのであります。
さて、その結果や如何に!・・・つづく
(この分の放送予定は未定です。)
またもや、寒い夜の防波堤でドラマを創り出す者達が集まりつつある。
うれしい事にメンバーは数人ばかり増えたようでメデタシ、メデタシ。

ANGLER :S.Y 12/2 おおい町浦底岸壁にて ワーム:グラスミノーM ミッドナイトグロー


12月中旬の釣果 本格的な寒波が来始めた頃
タケノコメバルが出始めた。
ANGLER:UCHIDA & S.Y 12/23おおい町浦底岸壁にて
ワーム:じゃこまろ2INスーパーグロー パラマックス パールグロー2IN

ANGLER :S,Y 12/22 おおい町河村岸壁にて
ワーム:じゃこまろ2IN スーパーグロー

ANGLER :J,OKANO 12/22犬熊漁港岸壁にて オキアミの穴釣り仕掛
昔から「アホと煙は高い所が好き・・」 などと言われる事があります。
それならば、寒くて暗い海が好きなのはいったい何なのであろうか?
何か魅了されたと言うか、とり憑かれてしまったとも言うべき者達なのであろうか、はたまた ただのネクラなのであろうか?
何れにせよ、海底のガシラと何らあまり変わらぬ 眠れぬ者どうしという事になるのかも。
そして、そのガシラを狙って獲るという穴釣りはエサ釣りであろうがワーム釣りであろうが比較的簡単に釣果を得る事ができるようでありその上、低コストで楽しめるときている。
しかも典型的な攻めの釣りであるが故に攻略すれば強い達成感を味わう事ができると言う。すなわち入門が簡単なのである。
<ヒラメは難物>
「ヒラメ釣りは宝くじを当てる様なモンヤ」という舞鶴あたりの漁師の言葉からこのストーリーは始まった様な気がする。
けど、私に言わせれば「ヒラメ釣りは宝くじほど甘くない・・!」である。
宝くじなら10枚買えば 気は心 の当たり券が最低1枚は入っているかもしれないが、この時季、若狭湾でのヒラメ釣り一つに賭けるとなれば 気は心のアタリなど存在せず「苦痛と敗北」の結果に終るという様な事にもなりかねないということである。
一般的なヒラメの釣法と言えば、狙って釣る場合は数箇所のポイントを数日間に渡って複数回攻めるという方法とヒラメのみを意識せず五目釣りを楽しみ、おまけにヒラメが釣れればラッキー! という様なのんびり釣法があるのではなかろうか。
自身はどちらかと言うとお客様には後者のほうを勧めてきたように思う。
そして、ある日 ロッドケースを担いだ一人の青年がやって来た。
海賊のような格好をして、「三日間の日数以内でヒラメを釣らなければならない」と そして、「このヒラメ釣りには自身の進退がかかっている」とも。
とにかく彼の言う条件はヒラメ釣りに対して有利であると思われるものなど何一つも無かった。
強いて利が有ると言えば、まだ11月中であるという事ぐらいであった。
2代目、河井スパロウ君、最初のトライはやはり小浜新港から始まった。
この日は時間が短かったのと夕方には天候も時雨はじめたためか、ヒラメは釣れずに終了。
(12/10毎日放送 ロケミツにて放送済み)
そしてこの日以降、ヒラメ釣りに関する情報収集に熱が入り始めた。
ポイント情報は思ったより多く集まった。
そして、協力してくれると言う人たちも現れだした。
みんなヒラメを釣った事の有る船長達でいろいろと盛り上げてくれた。
さらには試し釣りでは40cm級のヒラメも上がり一層アツくなり始めた。
あとは、行って釣るだけだ! 神の風よ吹き給え!
そして、いよいよスパロウ君は大海原へと出陣して行ったのであります。
(1/7 毎日放送 ロケミツ放送予定 協力:くにまつ船長)

そこへ現れたのは 上野船長(わかさⅡ)と ジャック号船長の山本氏でした。

2人は彼の話に興味津々と



さて、その結果や如何に!・・・つづく
(この分の放送予定は未定です。)
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