
今期は今のところキス釣りは不釣気味、ボート釣りでも丸ボーズであったと言うのも、まんざらウソの話でもないようである。
何故かと聞かれても、「まだ水温が低い」と言うのが一般的な答えなのであろう。
そんな中、ちりとての浜に居たおいやん達のキス釣りの中に「答え」が見え隠れしているように思われた。

ANG:木村氏 5/17、ちりとての浜にて。
大遠投(せいぜい30m位)の後、テンションは「ダラリ気味」。
4‐5分の間そのまま放置、アタリが無ければ5-6m巻いて、また放置する。
この時、テンションは、やはり「ダラリ気味」が良い。
これを数回繰り返し、また一からやる。
この動作を2本の竿を用いてやれば暇そうに見えても実はかなり忙しいらしい。
調子が良ければ半日で10尾ぐらい釣れる事もあるという。

バケツの中には、よく見ると良型のキス2尾が入っていた。
エサは、何と、現地調達のカキのむき身であったが、釣り方は先程の木村氏と全く同じやり方であった。
何れにせよ、「足より手を多く使った釣り方」「警戒心を少なくするためのダラリ釣方」「春先の釣りに有効なカキのむき身のエサ」などといったものは全て、まだキスの適水温に達していないと言うことを語っているのかもしれない。
今年は特にこの手の小魚(イワシ)が多いようである。
小浜新港に限らず、どこの防波堤や漁港の岸壁などでもイワシが群れているようである。
こうなれば当然の事、狙いは青物ということになるのであろうか、マニア達は一斉にスタートを切ったようである。
サゴシ、52cm
ANG:出口名人 5/26,小浜新港にてジギング。
サゴシ、51cm ダツ、75cm
ANG:HAYAKAWA & KIMURA 5/26 小浜新港にてジギング。
ANG:S/Y 5/27 小浜新港にてジギング。
そして、最近お馴染みの「松田名人」、今回も見せてくれました。
第三弾は、ついに「青物」となった。
しかも、ハマチ Yellowtail 小浜湾内の岸壁で釣れるとは・・・チョット一味違ったような気がする。

釣り場は、何と おおい町は浦底の岸壁であった。
コアジ釣りに出かけたはずの氏であったが、何故かコアジの魚影は無かったらしい。
そして、水面にカモメがたむろしていたので、そこをジグに20号位のオタフクオモリを付け足して投げ込んだら1投目から掛かって来たと言う。
まだまだ当たりは続いていたが気が付いたらオモリだけで肝心のジグは何処かに飛んでいって無くなっていたので、欲張らずに帰ってきたという。
よく見えたような見えないような話ではあったが、要は、ジグを投げていた30分位の間は氏にとっては丸一日の釣よりも充実したものであったという事なのであろう。
(*´д`*)
<オフショアーへ>
鯛の乗っ込みに乗じて、やはりハマチ等の青物が活発である。
小鯛やハマチが100リットルのクーラーボックスにも入りきらないというような話も珍しくない と言ったところである
釣船「わかさⅡ」提供、ハマチと小鯛。
鯛と言っても、マダイとチダイの2種類あると言われていますが、区別つきますか? <(`^´)>
釣船「わかさⅡ」提供、青物
下の小さい方は ヒラマサ(小政)。 (@_@。
釣船「バイキンマン号」提供、ハマチ
もう、こうなったら魚屋さん状態、お陰様で連日ハマチの刺身を!

白いショ-ウィンド-に赤が冴えている。
ここ最近のBig-One!
真鯛 86cm
ANG:M/Kihira
何故かと聞かれても、「まだ水温が低い」と言うのが一般的な答えなのであろう。
そんな中、ちりとての浜に居たおいやん達のキス釣りの中に「答え」が見え隠れしているように思われた。




ANG:木村氏 5/17、ちりとての浜にて。
大遠投(せいぜい30m位)の後、テンションは「ダラリ気味」。
4‐5分の間そのまま放置、アタリが無ければ5-6m巻いて、また放置する。
この時、テンションは、やはり「ダラリ気味」が良い。
これを数回繰り返し、また一からやる。
この動作を2本の竿を用いてやれば暇そうに見えても実はかなり忙しいらしい。
調子が良ければ半日で10尾ぐらい釣れる事もあるという。



バケツの中には、よく見ると良型のキス2尾が入っていた。
エサは、何と、現地調達のカキのむき身であったが、釣り方は先程の木村氏と全く同じやり方であった。
何れにせよ、「足より手を多く使った釣り方」「警戒心を少なくするためのダラリ釣方」「春先の釣りに有効なカキのむき身のエサ」などといったものは全て、まだキスの適水温に達していないと言うことを語っているのかもしれない。

小浜新港に限らず、どこの防波堤や漁港の岸壁などでもイワシが群れているようである。
こうなれば当然の事、狙いは青物ということになるのであろうか、マニア達は一斉にスタートを切ったようである。

ANG:出口名人 5/26,小浜新港にてジギング。

ANG:HAYAKAWA & KIMURA 5/26 小浜新港にてジギング。

そして、最近お馴染みの「松田名人」、今回も見せてくれました。
第三弾は、ついに「青物」となった。
しかも、ハマチ Yellowtail 小浜湾内の岸壁で釣れるとは・・・チョット一味違ったような気がする。


釣り場は、何と おおい町は浦底の岸壁であった。
コアジ釣りに出かけたはずの氏であったが、何故かコアジの魚影は無かったらしい。
そして、水面にカモメがたむろしていたので、そこをジグに20号位のオタフクオモリを付け足して投げ込んだら1投目から掛かって来たと言う。
まだまだ当たりは続いていたが気が付いたらオモリだけで肝心のジグは何処かに飛んでいって無くなっていたので、欲張らずに帰ってきたという。
よく見えたような見えないような話ではあったが、要は、ジグを投げていた30分位の間は氏にとっては丸一日の釣よりも充実したものであったという事なのであろう。
(*´д`*)
<オフショアーへ>
鯛の乗っ込みに乗じて、やはりハマチ等の青物が活発である。
小鯛やハマチが100リットルのクーラーボックスにも入りきらないというような話も珍しくない と言ったところである

鯛と言っても、マダイとチダイの2種類あると言われていますが、区別つきますか? <(`^´)>

下の小さい方は ヒラマサ(小政)。 (@_@。

もう、こうなったら魚屋さん状態、お陰様で連日ハマチの刺身を!


白いショ-ウィンド-に赤が冴えている。
ここ最近のBig-One!
真鯛 86cm
ANG:M/Kihira
スポンサーサイト


