

真珠浜、二の浜、三の浜、赤岩、波懸鼻へと続く海岸線沿いにはアオリや根魚などを狙うボートを見かける事も多い。
今期もこの辺はアオリが濃い様です。


彼等もまた、この磯で上げたとの事でした。
一晩中、音海辺りから移動を繰り返しながらのエギングであったが遂に此の地に辿り着き成果を上げることが出来たという事でした。
ANGLER:A/K & K/N
あぁー 良かった良かった チョットはホットしたところデス。
相も変わらず新港の片隅ではこの男が…

「どうやって食べるといいのー?」
「これって貰えるのー?」
B) 「おばさん、要るんか要らんのか早くどっちカニしてよぉー!」
確カニ…立派なカニである。
11月中頃までは釣れるであろうとの事です。
夜な夜な店じまいの後、わざわざ車を走らせ闇の中へと。
背に担ぐはアユの投網、狂気のOUT-DOORが始まる。

自分としての基本は『単独行動』ではあるが、昨年の悲劇の事も有ってか、今期は少々其の意に反するが2人以上で行動する事が多くなっている。
何人居ても危険な事は変わらない。
最も危険は交通事故である。
そして土手に着けば次から次へと危険が!
ヘビにマムシに鹿にイノシシ。
ひょっとすればクマ (・(ェ)・) までも。
川原に着いたらつまずいたり滑ったりで転けまくり。
独りで居れば、どんなに慣れても真っ暗闇は怖いもの。
一旦気落ちすれば、たちまち心は恐怖に支配される事となる。
周りをキョロキョロと落ち着きを無くし先を急いで又転ける。
転けたら転けたで、更に慌ててまた転ける。
平常心を取り戻すまで時間がかかる。
やはり2人以上で居るなら、その平常心は維持できるものなのであろうか。
そんな事してまでこの狂気のOUT-DOORを楽しむ理由は?
やはり、これでしょうなぁー…

2人なら当然この2倍近くは捕れる。
これらのアユは大中小に仕分けられハッポーの箱に並べられる。
氷漬けにされた後、漁連へと運ばれ競りに掛けられるのである。
値は☼たり☁で時々☂。
どしゃ降り土砂崩れは今のところ無い。
収益の一部は後で河川組合などへ寄付という所かな…ややこしくなると困るので。
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