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若狭・小浜市の釣り情報

若狭・小浜市の釣り情報。釣具屋「マーメイドつり具」が、春夏秋冬、季節を問わず旬の現地情報をお届けします。

ジギングでサゴシが!山歩きの楽しみ、大物を探せ!

ルアーマンにとっては垂涎の的となるのか高浜町の音海周辺ではジギングでサゴシが上がっている様です。
早朝が狙い目で、一人当たり2-3尾の釣果であるとの事。


イチせとサゴシ            音海のサゴシ

小学校裏の小泊港の方が魚影は濃い様で時折サゴシとは明らかに異なる強烈なアタリでラインブレイクとなる事も有るとか。





メバル根魚はボチボチというところ。
何処でも数は釣れても小型が多いと言う事です。


FEBメバ1           NORIタケノコメバル

(阿納漁港の離れテトラ狙いでの釣果)
岸から離れたポイントを遠投で狙うと良型に出くわす事も有る様です。





約20年前の山女魚ブームのリバイバルを…と思いつつK名人に同行したのは若狭町三方に有るソコソコの渓流域を持つ川でした。
三方五湖に流れ込む『はす川』水系の一つで、20年ほど前にはチョットした渓流ブームとなっていた所の一つで当時は山女魚と雨女魚が入り交じり奥の源流域には岩魚が居たものでした。


串小渓流  渓流は全長約3km、しかしながら20年前とは違い魚影は非常に薄い。
時おり釣れて来るのは雨女魚ばかりで山女魚や岩魚の姿は無かった。


              伝説の淵 かなり上流ともなると滝壺が連続し徒ならぬ岩魚の気配が。
中には『伝説の淵』とまで言われている所が。
K名人の話しによれば、


                - - - -

  「昔々この辺には大蛇が居て…▲$*/6`%#?-…
   老婆を飲み込んで…#=◆&$*◆//…
    ある日、偉いお坊さんが…△$%\-#*/-…
     そして大蛇はドラゴンになったらしい」
    

                It's not special…
などという在り来りの話し。

恐れ多くもその淵に竿を差した名人であったが30分間ぐらい粘って出たのは15cm位の雨女魚が1尾だけ。
ただ、最初の一発は魚信か根掛かりか分からぬ内にハリスが切れたと後々も不思議そうに語っていたのでした。


串小のアマゴ

何故この周辺の川に雨女魚がいるのかは明確ではない。
元々は山女魚と岩魚が多少なりとも棲んでいた所に雨女魚が試験放流された様であるが成果が無かった為なのか後が続かず結果として残ったものの内で最も数が多かった雨女魚のみが自然に繁殖しているのではないかと言う説が最も有力。
他には個人的な闇放流であったと言うような話も。


アマゴの塩焼き  何れにせよ河川組合や遊漁料金など無いフリーなエリア、魚は釣れても釣れなくても不思議な事ではないが魚を探す夢だけは大いに『有り』と言う事なのかもしれない。
1尾でも釣れれば隠し谷を見つけたような気分となるのかも。

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