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若狭・小浜市の釣り情報

若狭・小浜市の釣り情報。釣具屋「マーメイドつり具」が、春夏秋冬、季節を問わず旬の現地情報をお届けします。

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北川河口で上がった60cm超えの黒鯛とは?

「これって3キロ程有るやろかなぁー?」と言いながら彼が店に持ち込んで来たのは黒鯛であった。
それは黒いゴミ袋の中に丸まるように入っていたものでテーブルの上に置くと横一文字となり「ドタン バタン」と鈍い動きを見せた。


即、思った事はと言えば、「こいつは今までに無い大きさだ」という事であった。
次に思った事は、「こいつの魚拓をとる事ともなれば締めるのはオレだろうなぁー… イヤな役だなぁー」
  てな事であった。


実際に測ってみると、何と…4.2kgという重さ。
そして最も気になる魚寸は…余裕で60cmを超えていた。
実際には61.8cmであった。


早川3   早川2

思っていたイヤな予感は的中。
オレがナイフで『この大太郎』を〆た。


もう、大暴れして大変な事となった。
オモチャみたいなナイフは突き刺さったまま曲がってしまって抜差しならぬ状態に!
指を噛まれる事2回、危うく反対に〆られそうになりつつも何とか魚拓までこぎ着く事ができたのであった。


早川4 この間、釣ってきた彼は二三歩引いてじっと見ていただけであった。
料理人であるというのに…
(実寸61.8cm 拓寸63cm)


彼が北川河口の西津橋に着いたのは9/17未明の事。
狙いはセイゴかハネ。
歩道橋の上から水面を眺めるも魚影らしきものは無く、その上に突然の☂プラス爆風。
こんな夜に他に釣り人など居るはずも無く、なんか淋しい感じに。


普段なら即中止。
しかしながら、この日は何故か違う行動を。
『待ってみた』というのである。


20分程で雨が弱まると滑るように堤防を降りワインドを投げ付け始めたと言う。
橋の20mほど下流の所で以前はワームやルアーで30cm位のセイゴが入れ掛りとなった事があったというお気に入りのポイントであったらしい。


10回ほど投げた時に『其の時』が来たという。
重々しくも痛快な引きであったと。
翻弄される事、約15分ついにこの大太郎は彼の手に落ちたのであった。
取込に右手を口の近くまで持っていった所まで魚はスズキであると思っていたらしく、黒鯛であると分かった時には時遅しであったと言う。
彼の右手親指付け根あたりにはバイトの痕が残っていた。


早川1  竿は子供たちが還暦の御祝いとしてプレゼントしてくたもの、これで感激も一入に。
ANGLER:早川  今後は魚太郎と名乗るらしい。
              勝手にしたらぁー!


この黒鯛をみて絶叫した人々の中には、あのダイナモマンがいたのかもしれない。
彼もまたこの日、良型の黒鯛を1尾上げていたのであった。


ダイナモ1  ダイナモ2

ザリガニを買いに来た彼は確かに言っていた。「北川河口へ行こうか」と。
しかしながら、大雨になるとの予報により矛先はいつもの小浜新港へと変更されたというのである。


もし彼がこの日、予定通り北川河口で大量のザリガニを餌に待ち伏せ釣りをやっていたなら、過去の実績等から考えても『この大太郎』はダイナモマンの手に落ちていた事であろうと思われる。



魚釣りとは本当に分からない事だらけですねぇー。
こうした事を色々と考えても行き着くところは『運否天賦』という言葉しかない様な気がします。


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